リフレをボンバーマンでたとえてみる

ことのはじまり

これを読んでモヤモヤした。着地点を決めずにだらだら書いてみる。

なんか違和感

そもそもリフレ派に党派性なんぞない。ただの銭金の話しだ。お金に色、ましてや右左なんて属性なんぞない。

しまった。結論でちまった。まあ、いい。続けよう。

ボンバーマンでたとえてみる

リフレとか構造改革とか規制緩和とか再分配とか、なんか対立しているように見られてるけど違うでしょ。

なんかすぐに議論が混乱するのでボンバーマンに当てはめて考えてみる。

それぞれの政策対象のイメージに合う、ボンバーマンの要素を当てはめた。

リフレ
バトルフィールドの広さ
構造改革
操作感覚とかロード時間とかメニュー画面とか
規制緩和
新アイテムとか
再分配
出現アイテムの比率

現在のゲーム状況はバトルフィールドがどんどん狭くなっている状態。これだと爆死が多発するので落ち着いてゲームが出来ない。多人数プレイにストレスが溜まる。だからバトルフィールドを広げましょうというのがリフレ。

操作感覚が良くなれば嬉しいし、ロード時間が短ければゲームは快適。だから構造改革をするのは当たり前。

ゲームの活性化を図るために、爆弾を蹴れるようにしたり乗り物を用意したりする。そりゃ実装したほうがが良いでしょう。ゲームバランスが崩壊するアイテムは取り除けば良い。これが規制緩和・強化。

面白い1プレイにするために、火力アップアイテムとボム数アップアイテムのバランスを取る。火力だけが異常に高くてもボンバーを一つしか置けなければつまらないし、ボンバーをたくさん置けても火力が低ければ面白くない。この匙加減が再配分。

リフレ派に右左もないんじゃね?

バトルフィールドの適切な広さを論じるのに右も左も関係ない。だからid:BUNTENさんが「呉越同舟」と発言した。

バトルフィールドをまず広げるのが大事なのに、思想が違うからって内ゲバするのでは本末転倒な気がする。

おわりに

落ちはありません